個人情報保護士試験の難易度、出題範囲、出題形式

 以上のように社会的ニーズが高い個人情報保護の専門家「個人情報保護士」試験とは一体どのような試験なのか、より詳しく見ていこう。

 個人情報保護士試験を実施していえる文部科学大臣許可法人「財団法人 全日本情報学習振興協会」のホームページには、個人情報保護士試験の過去の合格率と平均年齢などが掲載されている。それによれば

     第一回(H.17.10.2)合格率40.3% 合格者平均年齢40.4

     第二回(H.17.12.18)合格率38.6% 合格者平均年齢 38.9

     第三回(H.18.3.19)合格率31.5% 合格者平均年齢 36.4

     第四回(H.18.7.16)合格率37.8% 合格者平均年齢 38.9

     第五回(H.18.11.12)合格率48.4% 合格者平均年齢 38.0

     第六回(H.19.3.18)合格率 50.1% 合格者平均年齢 36.4

     第七回(H.19.5.24)合格率 56.6% 合格者平均年齢 35.8

 となっている。合格率が低い回がいくつかあるもののおおむね合格率50%の試験であり、合格者平均が35から40台前半の試験であるという傾向がここから掴める。

 出題範囲は「Ⅰ個人情報保護の概要(配点 200点)」「Ⅱ 個人情報保護の対策(配点 300点)の二つからなり、それぞれについて財団法人全日本情報学習振興協会のホームページでは、下記のように説明している。

 「Ⅰ 個人情報保護の概要」

   個人情報保護法の背景と取り組み

     個人情報保護法の歴史

     個人情報に関する事件・事故

     各種認定制度

   個人情報保護法の理解

     個人情報の定義と分類

     個人情報取扱事業者

     条文に関する○○と理解

 「Ⅱ 個人情報保護の対策」

   リスク分析        脅威と脆弱性に対する理解

   組織的・人的セキュリティ 組織体制の整備

                人的管理の実務知識

   情報システムセキュリティ 技術敵管理の実務

   オフィスセキュリティ   物理的管理の実務

  となっている。

   これらの分野につき、課題Ⅰの中で40問以上(160点以上)、且つ課題Ⅱの中で60問以上(210点以上)をクリアしたものが合格となる。つまり各分野80%以上の正解が合格ボーダーラインとなる。

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