個人情報保護士試験を「受験のプロ」が分析すると

 筆者は大学生の時代にいくつかの予備校・塾で講師のアルバイトをしてきた経験があります。予備校講師の一番の仕事は生徒を合格させることですが、そのために生徒が狙っている大学に絞り込んだ必勝対策を練る必要がありました。授業カリキュラムの作成や、講習会で短期間にその時期に完成することが必要な力とは何かの見極めがそのために必要になってきます。その時の経験から言えることは、試験には解答が必ず存在し、努力によって必ず正解にたどり着くことが可能である、ただし限られた勉強期間でその力を養成し、且つ試験時間内に正解にたどり着くのが難しいだけであるということです。

 資格試験の勉強でも全く同じであるといえます。つまり限られた時間、例えば3週間とか3ヶ月とかの期間内に、合格に必要な力を身につけるためには、出ない問題をいくら練習しても、出ない知識をいくら暗記しても合格とは程遠い努力といわざるを得ず、何が狙われるかを予め知った上で、勉強をしなければ時間のロスをすることになってしまうということです。そのお役に立つ情報を後ほど読者の皆さんに提供したいと思います。

 また時間内に正解にたどり着かなければならないという点では、後の具体的な勉強法のところで過去問演習の重視を何度も強調しています。自分自身の過去の経験でも、後で考えると答えが出たのにということは何度も経験しています。知識は頭の中にあったのです。ただ時間内にそれを上手く使うことが出来なかったということ。これでは試験に合格することは出来ません。その意味で時間配分の感覚を掴むためにも過去問演習をするべきなのです。

 後に見るとおり、個人情報保護士試験は決して甘い試験ではなく、各分野80%以上の正解を得る必要がある試験ですが、出題意図、範囲は明らかであり、確実な方法論が存在します。正しい方法論にしたがって勉強すれば短期合格は夢ではない資格といえます。更に資格自体の社会的意味合いから言って、価値ある資格ということが出来ます。

 では、この価値有る資格を得るためにはどうすればいいのか?まずは敵を知るという意味で、「個人情報保護士試験」とは何かについてみていくことにしましょう。

 

スポンサードリンク

Copyright © 2006 個人情報保護士資格試験ガイド. All rights reserved